音楽留学報道局 L.A.支局 Vol.6

2014/12/07 音楽留学報道局

Dinnerメニューは家から車で5分。
ぼくが良く行くバーガーショップ、Louis Burgerでいただきました。

Louis burgerではFried chicken、Cod Fish(タラ)、Jumbo shrimp、Steak、Pork Chop、Pollo Asado(ローストチキン、メキシカンメニュー)が用意されています。
すべてにフレンチフライ、オニオンリング、パン、サラダがついてきます。
Pollo Asadoにはメキシカン料理の定番のライス、ビーンズ、フレンチフライ、トルティーヤがついてきます。

ぼくが注文したのはFried chicken。
見てください。

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ただただ揚げ物づくしです。。。
まずサラダを食べたのですが、そうして胃にクッションを作っていなかったらと思うと怖くなるくらい胸焼けしました。
もちろん一度ですべてを食べきることはできません。。。
そんなとき日本のレストランでしたら店員さんに、ごめんなさい少し残しちゃいましたと一言残してお店をあとにするかと思いますが、アメリカではそんなことはありません。

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お持ち帰りです。
日本ではレストランでの食べきれなかった分を持ち帰る文化はほぼありません。
もったいないなとは思いつつも実際に持ち帰りをお願いすることはありません。
ですが、アメリカではたいていどのレストランでも残した場合、店員さんにいえばパックをもらえますし、お店によっては店員さんが詰めてくれることがあります。
このDinner、9ドルだったのですが2食分だと考えれば高くはありません。

味はもちろん大味！
ポテトも塩が振ってはありますが量が多く途中で飽きてきます。
しかし、どのお店にもテーブルにケチャップ、もしくはセルフサービスのケチャップサーバーが置いてあり、テイクアウト(アメリカではTo goといいます)の際にはお持ち帰り用のケチャップをつけてくれます。

さて、ロサンゼルスはとてもたくさんのメキシコ人、メキシコ系移民が生活しています。当然、メキシコ料理のレストランもたくさん存在しています。
そして、街中ではメキシコ料理のファストフードを買うことができます。
そうこの屋台でです。

日本ではたこ焼き、おでん、ラーメンの屋台、ニューヨークではホットドッグ、プレッツェル、チキンオーバーライスなどの屋台を見かけますが、ロサンゼルスではもっぱらこのメキシカンの屋台です。

このトラックは夜になるとこの場所にあらわれます。

メニューは代表的なメキシコ料理、タコス、ブリトー、ケサディラ、があり具の肉を牛肉、豚肉、鶏肉、タン、頭などから選ぶことが出来ます。

ぼくが好きなのはこのケサディラ。

メキシカンピッツァと呼ばれるケサディア、ここで頼めるものはトルティーヤで肉を挟んだとてもシンプルなものです。
これがとてもおいしいんです。
ですが、これも同様とても重く食べ終えたあとの胸焼け感はとても凄いのですがまた食べたくなってしまうんです。。。

ですが、つけあわせのライムや野菜などをセルフサービスで袋に詰めて持って帰れます。
またタコスは肉を挟んだだけの状態で渡されるので、これの具にも。

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写真の下がブリトーです。

ソースもお好みで。

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さていかがでしたでしょうか？
さすがはアメリカ、ファストフードが充実しています。
実は節約目的であまり外食していなかったのですが、このコラムきっかけでいろいろ食べてみてハマってしまいました。
見るからにカロリーが高そうな食事たち。食べ過ぎには気をつけます。

次回はいよいよ2015年。
年越しについてレポートしたいと思います。
それでは良いお年を～！

ライター：たきざわあつき
　栃木県生まれ。小学生のころよりドラムをはじめ、高校卒業後は神戸にある甲陽音楽学院にて学ぶ。2012年に上京し矢野忠氏と出会い古いスタイルのjazz,swing,jiveに出会い、傾倒していく。幅広い対応力を持ち、ジャンルを限らず様々なスタイルで活動中。

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たきざわあつき