音楽留学報道局 BOSTON支局 Vol.4
皆さん今晩はこんにちは、今朝アパートのエントランス前のプランターが整備されたようで窓を開けたら肥料の臭いが部屋に充満して頭が痛くなっています笑
最近ではBostonもすっかり夏で暑い日々が続いています。
こちらは日差しが強いのでそれに弱い人はサングラス必須です。
実は数日前にアコギを中古で購入致しました!
初めてアコギを買いました!
今自分の中で熱いアコギスト、Tommy Emmanuel
7月頭にBerkleeにも来てクリニックとコンサートを行うそうです。
そのクリニックはなんと入場無料みたいなので是非行ってこようかと思います。
(Berklee Performance Centerのスケジュールはこちらで確認できます。http://www.berklee.edu/BPC)
僕の購入したギターはTaylor 214-ceというモデルで日本で買うと新品で15万くらいです。
それがなんと!
$650
日本の中古市場の平均よりも数万円安い…
学校の掲示板で中古販売(といっても前のオーナーが購入したのは去年でほぼ新品の状態)のポスターを見つけて写真をとり…でもお金に余裕があるわけじゃないので連絡するのはしばらく躊躇してました。
しかし先日アコギでのレコーディングを頼まれたけど持っていないという悲しい結末で終わったことや、日本ではとても買えない値段であること、決定打は日本にすら自分の所有するアコギがない!ということでコンタクトをして前所有者の自宅へ試奏しにいきました。
いざ弾いてみると、まぁ素晴らしいこと。
15分ほど試奏してその他コンディションなども確認して購入に至りました。
帰国後はTokyo 3 Guitarsなど様々な場面で頑張ってくれるかとおもいます、新参者の”こたん”です!
このようにホームタウンを離れて留学するということは何かについてカネ、かね、金です。
日本にいればあれもあるこれもある、といったものが一気になくなります。
アンプなんて日本から持っていけません、買うしかありません。
機材は基本最低限しか持って行けないので、レコーディングで楽器を使い分けることも、エフェクターを沢山並べることもできません。
僕はすぐに買えるだろうと思って箸も持って行かなかったのですが、最初の3ヶ月間はレストランで自分が使った割り箸を持って帰って洗って使い続けていました笑
もちろんお金と労力をかければすぐに買えますが基本的に物価が高いので全てに置いて節約しないと崩壊します。
すき家や松屋に頼って生きて来たことを後悔させられるかのような物価の高さです笑
軽く外で食べたらすぐ$10ほどします。$6.00が安いという感覚にようやく慣れてきました。
それだけ払っても おいしい!!と言えるものはなかなかありません。
日本で¥600払ったらお腹いっぱいおいしいラーメンが食べられますがそうもいきません。
ほんと神様ベンツとは言わないからうまい飯をくださいって感じです。笑
寿司屋は沢山あります。
日本よりあるんじゃね?ってくらいあります。というか日本食屋=寿司屋みたいな雑な感じです笑
おいしい寿司屋はほぼありません。
先日ランチ食べ放題の寿司やに行きましたが、初めておいしいと思えるところでした!
といっても日本の回転寿司くらい?それでもBOSTONではとってもおいしいんです!
きっと、欧米人の考える寿司はこんなんでしょう笑
しかしなにもかも高い訳ではありません!