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音楽留学報道局 BOSTON支局 Vol.1


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皆さんこんにちは、ギタリストの原ゆうまです。
この度Out of Jazz新コラム『音楽留学報道局 BOSTON支部』を担当することになりました!

Harvard,M.I.T.(マサチューセッツ工科大学),ボストン大学など有名大学が集まっている学生の街Boston。
日本で言うところの目白、高田馬場あたりでしょうか?笑
そんな街のあれこれをoutしたJazzと絡めて紹介していきたいとおもいます!

 

初投稿なのでまずは簡単に自己紹介。
ジミヘン、ツェッペリンに感動しギターを始め、東京音大付属高校にてクラシックギターを3年、その後同大学にてポピュラー音楽の作曲、理論、ギターを2年間学び現在、3月よりBostonへ留学中です。現代のJazz(わかりやすく言えばR&B,funk,fusion,rock,blues…全てを混ぜ込んだようなもの)をこよなく愛しています!

僕自身、Bostonに来るのも留学するのも初めてのこと。
それどころか海外経験もほとんどなく親元を離れての生活も初めてなので全てが新しいのです。

Bostonは小さい街で地下鉄もあり移動はわりかし簡単、ただ時刻表はあってないようなもの・・・。3月はまだまだ東京の真冬以上の寒さで前半はほぼ毎日が氷点下でした。しかし晴れの日は日差しが強いので風が強くなければ体感温度はあがります。
晴れた週末はダウンタウンに出るととても楽しめます。

New Bury Streetという通りが地下鉄green lineのCopley駅のすぐ近くにあります。

様々な飲食店や洋服店などなどが並んでいて日本でいう銀座でしょうか?笑
ここではしばしストリートパフォーマンスが行われています。

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某ラルフローレンの目の前で演奏してます。日本なら営業妨害とかで捕まりそうです笑
そこになんと上機嫌なお客さんが飛び入りしちゃいます

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更に鍵盤も弾いちゃいます笑 (注:ただ適当に音をだしているだけです)

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自由ですね。
このバンドはH.HancockのChameleonをやってましたが他にもいたる所で様々なスタイルのパフォーマンスをしていました。
まさに音楽が文化として街に根付いていて身近に感じられる、素晴らしいですことです。
きっとこれはBostonに限ったことではなくアメリカ全体で言えることだと思います。

さて、Bostonと言えば

そう、ロブスターです!!
幼少期に甲殻類アレルギーだった僕には刺激的な町です☆

・・・いえ、音楽好きから見たらやはりBerklee College of Musicですかね!
Berkleeといえば卒業生にQuincy Jones,John Scofield,渡辺貞夫,穐吉敏子,小曽根真…出身生にはJohn Mayer,Chuck Loeb,Keith Jarret..(敬称略)とそうそうたる顔ぶれでございます。

場所はここらへん。

そんな音楽史がたっぷり詰まった学校にて行われる3ヶ月間のsummer programに参加してきます!これがなんと単位ももらえるという大盤振る舞い!

現在はそれに向けて語学学校にて修行中なのでまだBerkleeの多くはわかりませんが、ほんのすこしご紹介します!

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