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音楽留学報道局 L.A.支局 Vol.4


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ロサンゼルスの中心にあり、高層ビルが建ち並びビジネスの中心でもあり、また最近では再開発が進みエンターテイメントも盛んなDowntown L.A.

大きなシアターのstaples center、Nokia Theatreが並ぶ周辺の複合施設、L.A. Live。

ここL.A. Liveで10月3日の夜、DownTown Dark Nightというイベントが催され、こちらで演奏させていただきました。

 

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前回、前々回と見る側の立場でしたが、今回は自分が演奏する立場として、いろいろ書いていきたいと思います。

 

ぼくが今回演奏させていただいたバンドとの出会いのきっかけは”飛び入り”でした。

セッションではなく飛び入り。

ぼくがアメリカに来てまだ間もない頃、第一回目のコラムでも書いたヴァイオリニストBenny Brydernのライブでウォッシュボード(アメリカの洗濯板)という古いスタイルのジャズで使われる楽器で飛び入りをさせていただきました。

その時声を掛けてくれたのがお客さんとして来ていたギタリストでありベーシストであり、ドラマーであるコンラッドでした。

彼はとてもぼくのことを気にかけてくれて、一緒に2度路上で演奏しました。

 

ある日ふらっとライブを見に行くと、たまたまコンラッドがドラムを叩いていました。 そこで、ぼくもドラムで数曲飛び入りをさせていただきました。

そのときのバンドに今回お誘いいただきました。

アメリカでは飛び入りを良く見かけます。 もちろんショーによってはお店からゲストを入れるのを止められていたりすることもありますが、そのミュージシャンと友だちであれば楽器を持って行けば飛び入りさせてもらえることもあります。

飛び入りは英語でsit inと言います。

Can I sit in? この言葉でまったく初めて会うバンドのライブに行って飛び入りをお願いして、ご一緒させていただくこともありました。

 

さて話は戻りますが、今回のイベントDownTown Dark Night。 たくさんのアーティスト、パフォーマー、ミュージシャンがパフォーマンスし、アクセサリーなどの露店も多数出店されています。 また周辺のレストランではこの日のための5ドルのフードやドリンクのメニューが出されます。

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自分の作品を販売している人、ライブペイントをしている人、ボディペイントをしている人、本当に個性的なアーティストが集まっていました。

 

ぼくが参加したジプシースウィングバンド、heghehog swing。 21時から0時までの間、路上ステージでの演奏でした。

ここでメンバー紹介です!

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