BLACK ROOTS OF JAZZ　[FUSION]

それから、ロニー・スミスもこのフュージョン期に名作を多々残してます。クラブジャズの古典と言われる楽曲も多く、どの楽曲を紹介すべきか迷いましたが、個人的に思い入れがあるものしました。心地良いサウンドがたまりません。

Lonnie Liston Smith & The Cosmic Echoes – Sunbeams

 
続いて、いわゆるHIP HOPの人気ネタで有名になった曲ですが、メロウでリラクシングな楽曲がとても素晴らしく、レアグルーブファンの間では今でもマスターピースの1曲です。

Joe Thomas – Coco

 

最後に様々なミュージシャンのバックにも参加しているギタリスト。どの作品でも味わい深い音を聴かせてくれます。その中でも魅力が存分に表れたカバー曲を紹介。原曲の良さはもとより、ギターの音色が心地良いです。

David T. Walker – Never Can Say Goodbye

 

今では、このあたりに着目したディスクガイドも刊行されてますので、そちらを見ながら色々聴いてみるのも面白いかと思います。

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ライター：板橋ワタル
某レコード店勤務、DJ crew「月歩-GHEPPO-」所属。
千葉県柏市FILTERでのファンキーミュージックパーティーBooBeE、三軒茶屋OrbitでのチルアウトパーティーOrbit Jazzへの参加等、クラブやBAR等で選曲活動中。

・ 毎月第2土曜日 20:00-3:00"BooBeE"(@千葉県柏市BAR&DINNER FILTER) 
・ 偶数月第3日曜日 17:00-23:00 "Orbit Jazz"(@三軒茶屋Space Orbit)

― 連載コラム：BLACK ROOTS OF JAZZ ―
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