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BLACK ROOTS OF JAZZ [SOUL JAZZ featuring Organ]


今となっては細分化されたブラック・ミュージックをジャズとの接点を見出しながら、毎回テーマを絞って紹介させて頂く当コラム。前回はSOUL JAZZ(ピアノ編)ということで書かせて頂きましたので、今回はSOUL JAZZと言ったら、やっぱりオルガン!ということで、そちらをテーマに書かせて頂きます。

 

ソウルミュージックの影響を反映させたビートやリズムはジャズの入口を広げたと言っても過言ではありません。

そんなSOUL JAZZの花形、オルガンプレイヤーがリーダーの楽曲に触れていきます。

 

ジャズのUS三大レーベルの1つ、PRESTIGEの名手、Sonny Phillipsの代表曲。じわじわくるベースラインにファンキーに攻める、これぞSOUL JAZZと言った楽曲。この他にも質の高い楽曲を多く残してます。

 

Sonny Phillips – Black On Black

 

同じくPRESTIGEにも作品を残している女性オルガニスト。スタンダードな楽曲もこなすマルチなプレイヤーです。この曲は疾走感があり、JAZZ FUNKの傑作でもあります。ちなみに下の動画はLPからですが、7インチだとまた違ったヴァージョンです。

 

Shirley Scott – Hanky’s Panky

 

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