このVocalを聴け！[Lianne La Havas]
彼女自身のキャラクターもとてもチャーミングで、インタビュー映像では話し方から丁寧でとてもはっきりしている人なのだなと分かります。
影響を受けたアーティストにMary J.Bridge, Lauryn Hill, Ella Fitzgelard, Nina Simon, India Arie ,Eryka badu,をあげています。
米ビルボードの企画「Candid Covers」ではJill Scottの「He Loves me」を披露していました。
その映像がこちら↓
このアルペジオは彼女の特徴ですね。
雰囲気ととても合っている選曲です。
彼女は11歳のときにこの曲を初めて聴いて大好きになり、ライブでもよくカバーするそうです。
さて、では最後に彼女のアルバムの中から特におすすめをご紹介したいと思います。
2012年6月にリリースされた1stメジャーアルバム「Is Your Love Big Enough」
2, [Is Your Love Big Enough?]
冒頭でご紹介したタイトル曲です。シンプルで土着的なリズムと、特徴的なギターフレーズ、みんなで歌って手拍子できる曲なのでライブでもとても盛り上がります。彼女の声の格好良さが映えます。
8. [Elusive]
大好きです。セクシーでスローなこの曲。PVでの色っぽさに初めドキドキしました。ドラムの抜き差しが全体的に素晴らしいと思います。
手拍子の入れ方も綺麗で好きです。
10. [Gone]
彼女の声の素晴らしさが全面に出る曲です。
失恋の歌で、深く哀しい歌詞です。
自分の心をこれ以上だますことは出来ないから、私は別の道を行きます。と、泣きながら言うような歌詞。傷ついた出来事を曲に出来るってとても強いことだと思います。
そしてとてもタイムリーなのですが、今年7/31に新しいアルバムが発売されるそうです。
セカンドアルバム[BLOOD]
今月まさにプレオーダー開始！
日頃からリアンの宣伝隊長として、知らない人にお勧めしまくっている私なので今回心置きなく皆さんにご紹介できて嬉しいです。
ぜひ、Lianne La Havas 聞いてみてください。
ライター：ナミヒラアユコ シンガー。1991年生まれ神奈川県出身。高校卒業後、音楽学校MESAR HAUSに進学。都内を中心にライブ活動を行い、バックコーラス、クワイアとしても活躍。好きな食べ物は親子丼、そば、カツ丼。道ばたでお花を見つけては喜んで写真を撮っています。 HP:http://namiayu.tumblr.com
― 連載コラム：この●●を聴け！ ―
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