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このDrumsを聴け![Jorge Rossy]


映画ブラックホークダウンを見て、ヘリコプターに乗りたいと思い、免許取得について調べたら、値段が高すぎて挫折しました。秋元です。二回目ですね。

人生、たくさんのことを体験したい!と思う今日この頃、、
、たとえばドラマーなら誰しも一回は思うでしょう、、、

あぁ、フロントになりてぇ、、、。

 

あんな自由にサックス吹けるようになれたら楽しいだろうなぁ、、。

こんなステージ奥でプラスチックの皮と金属製のピザを叩くなんてもうこりごりだ、、、。

 

著者は常に思ってますよーーー!!

てなわけで今日はドラマー、あるいはピアニ◯◯、あるいは◯ラ◯ペ◯◯◯、たまには◯◯◯◯◯◯奏者である、◯◯◯◯◯ ◯◯◯◯◯さんを紹介します!!

 

最近はMark Guiliana とのDuoユニット、Mehlianaでお馴染み、ジャズピアニストBrad Mehldau 率いる Art of Trio から、ドラマー Jorge Rossy でございます!!

彼は1964年、スペインバルセロナ生まれ。
ドラムは11歳から始めたそうな。
1980年、16歳にはスペインで活躍!大御所と共演!
Woody Shaw、kenny Wheeler、Jack Walrath などなど、、。

1989年には、ボストンへ。
かの有名なバークリー音楽大学へ入学します。トランペットで。

、ん?

トランペット?

ドラムはいずこ??

 

、、そうなんです、この方バークリー音楽大学にトランペットで入学しているのです!!
しかしながらスペインでブイブイ言わせてましたからね、ドラム叩いてるとこを友達に発見され、『お前上手いじゃん!!』と、瞬く間にドラマーとして有名になるわけです。
全然トランペットよりドラムの方がイケイケでしたので(噂によると)、Danilo Perez trio にお呼ばれしちゃったり、Paquito D’rivera sextet に2年間所属したりしてます。
そして、1991年にニューヨーク引っ越し。

ニューヨークはすごいところでして、Mark Turner、Chris Cheek、Seamus Blake、Kurt Rosenwinkel、Brad Mehldau、Ethan Iverson、Reid Anderson、Avishai Cohen、Joe Martin、などなどと共演したりしてたみたいです。凄まじいメンツである。。。
そして1995年からBrad Mehldau と10年間もの間、世界を周るわけでございます。

 

さらにさらーに2000年頃、彼は思い立ちます。
『あ、ピアノやりたい』 そうなんです、ここでJorge Rossy さん、ピアニストになります!!!!!(山場

もちろん、その間にもドラマーとして売れっ子であったため、傍ら、Lee KonitzやCharlie Haden’s Quartet、 Carla Bley’s Liberation Orchestra、Joe Lovano’s Quartet、Kurt Rosenwinkel quintet、Seamus Blake Quartet、Chick Corea、そしてBrad Mehldau、さらにはWayne Shorter Quartet にも参加しておりました。

2006年、遂にはピアニストとしてリーダー代一作目、Wiccaをリリースします。
トランペットはなんと息子のFelix Rossy。
今ではピアニストとして、アメリカの東海岸、スペイン、イタリアなどを周っているようです。
こちらお先に、ピアニストとしての動画。

 

ゆーて著者はドラマー。
ではではドラマーとしての動画をば。

はいこちら。『音楽的』ですねぇ〜。
Jorge Rossyさんがドラムソロでいきなりスティックを落とすことで有名な動画ですが、注目したいのは彼の『音楽的』な、プレイでございます。

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