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音楽留学報道局 L.A.支局 Vol.7


あけましておめでとうございます!
去年の1月4日にアメリカへ行くことを決めて、6月に渡米、あっという間の半年間でした。
今回はその半年間の活動の集大成とも言えるライブが昨年末2つありましたので、ぜひご報告させてください。そして、ぼくがいまどういう形でアメリカに滞在しているのか改めてご紹介したいと思います。

 

1つは12月29日、ハリウッドの北にあるJoe’s great barというバーで行われました。
このJoe’sというバー、音楽留学報道局 L.A.支局 Vol.1のコラムに登場したことがあります。
まだアメリカに来て2週間のころバスを使い2時間かけて来て、そしてはじめて飛び入りをした場所なんです。車でくれば40分。

ここでは毎週月曜日にHappy Feet & Balboa Nightというイベントが開催されていて、毎週はずれなしで古いスタイルのジャズが楽しめます。
予定がないときは毎週欠かさずウォッシュボードを抱えて見に来ては、隙をみて飛び入りをお願いしていました。

 

ぼくにとって大きな活動の拠点になっていたこのJoe’sで飛び入りではなく一人のバンドメンバーとしてステージに立つことが一つの目標になっていました。
それがこの日The Tom Marion Venice 4のドラマーとして達成することができました。

Tomとはアメリカに来てすぐのときにとあるセッションで出会い、その後違うバンドに飛び入りした時にご一緒したことが数回ありました。
そしてこの日がこのバンドのデビューでした。ぼく以外すべてストリングスの編成、ゲストボーカルが入り古いジャズのスタンダードを演奏しています。
またやろうと声を掛けていただきました。次回が本当楽しみです。

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そしてもう1つのライブは12月31日、大晦日アメリカでいうNew Year’s Eveに行われました。
古いスタイルのジャズの女王と言っても過言ではJanet Kleinとご一緒させてもらいました。
Janetとは日本人の共通の知人にアメリカで紹介していただき、それ以降ライブの情報があればウォッシュボードを抱えて通いました。そして、念願の彼女のバンドParlor Boysの一員として演奏することができました。

Janetの音楽はロサンゼルスで聞ける他のオールドジャズとはまた一味違います。
Janetにいつも呼ぶドラマーは誰なのか聞いたところ、ドラマーは普段呼ばないとおっしゃっていました。それ聞いたあとにこの演奏のお話を頂いたので本当に嬉しかったです。

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