facebook_icon.png twitter_icon.png

JAZZは旅に出る vol.2



 

Don Cherryはある時期から東洋音楽に傾いたり、わりと色々な民族音楽と繋がってます。
共演してる人は書き出すとキリがないので今回は一人を。 ブラジルのパーカッショニスト、Nana Vasconcelos先生。

この人こそなんの人だかよく分からなくなってきますが、唯一無二の存在感を放っています。
前回紹介したジスモンチ、パスコアルなんかとも共演してます。

矢野顕子ともやってたり。

 

いい顔をしますね。
ナナヴァス先生、ECMからも出してます。
ECMってジャズなんですかね?

そんなNana Vasconcelosと共演してる人も多数。
みんなね、この辺の人たち凄いんですよ。
で、凄い人の内の一人、Jon Hassell。

この人も一発でわかる。圧倒的存在感。
またまたECMから出してます。
Brian Enoと共作で第四世界の鼓動なる作品も出してたり。
なんの人だかまたもや分からなくなりますが、僕は勝手にジャズトランぺッターと認識してます。

 

そしてまた話はTerry Rileyに戻り、 代表曲In Cを。

ミニマルです。やっぱり凄いです。
Jon Hassellも吹いてます。
やっぱジャズじゃないな。
まぁなんだ、良ければなんでもいいんじゃないですかね。

 

最終的に何が言いたかったかというと

Terry Riley見に行きたかったなー

という話です。

 

ではまた





takizawaatsukiライター:MEGOE
 藤子F不二雄の異色短編集に衝撃を受け、未知なるものに出会うため音楽活動を始める。10代の暮れにリー・ペリー、マイルス・デイビス、フェラ・クティより洗礼を受け、 以後、サイケデリアの名のもとworld music,jazz,ambientなどをおっ広げ"散れる"世界を構築中。
SOUND CLOUD : http://soundcloud.com/megoe

― 連載コラム:JAZZは旅に出る ―
・ JAZZは旅に出る vol.1


Comments