JAZZは旅に出る vol.2
12月に入り、とても寒くなってきました。
冬ですね。
冬と言えばグラコロ。今年も食べてしまいました。 全部小麦粉なのに美味い。冬を感じます。
グラコロは一昨年のSteve Reichを見終わった後、食べて感動した記憶があります。
ああ、美味かったなー。そしてライヒ(遅刻して本人が演奏してるのを見てないが)よかったなー。
グラコロが冬とライヒを繋げてくれます。
そんなSteve Reichはクラシック/現代音楽の人で、とてもミニマルな感じになってます。
Steve Reich、Terry Riley、Philip Glass、La Monte Youngで四大ミニマルとか言われてます。
そして先月、その中の一人、Terry Rileyが来日したんです。
どどん!
まさに代名詞的名曲。素晴らしい。雲の上をいきます。 たまりません。
先日実家で久々に兄に会ったので、ライリーが来るから絶対行った方がいい!
とゴリ押ししましたが、想い届かず。
まず知らん。ということでこの曲を聴かせたが、難しいとのこと。
難しい事はない。ただボケーっと聴いてればいい。
そんなライリーに挑むのが(僕の中の)JAZZ界のアイドル、Don Cherry!
各人の掛け合いが凄すぎます。融合してます。あっぱれ。
ライリーが煽りに煽っても、貫き通し、ゆっくり混ざっていくDon Cherry。素敵です。
Don Cherryは72年発表のorganic music societyに Terry’s Tuneという曲も残してます。
これまた素晴らしいです。有機的ですね。
もうなんの人だか良く分かりませんが、大好きです。