黒本完全攻略!!　[DEAR OLD STOCKHOLM]

2015/02/10 黒本完全攻略!!

ジャズセッション必須のスタンダードブック”黒本”こと、リットーミュージック出版『ジャズ・スタンダード・バイブル』(納浩一著)を最初から最後のページまでご紹介します。今回は今回は55ページの「DEAR OLD STOCKHOLM」です。

こんばんは。ギターの白木一麻です。
先日のちぐさでのOUT of JAZZ Anniversary Partyすごい盛り上がりでしたね。
上質な音楽を最高のトーンでたくさん聴けて贅沢な夜でした。
来て頂いたみなさん、そして編集長本当にありがとうございました！！
おつかれさまでした！！

いやー。哀愁漂って染みます。
あー。。JBLのスピーカーで爆音で再生しバーボンを飲みながら一夜を過ごしたい！！
ご近所さんに申し訳ないのでそんなこと出来ませんが。笑

今回は「DEAR OLD STOCKHOLM」です。
数多くのジャズジャンアンツに演奏されているので有名ですね。

この曲は元々はスウェーデンのフォークソングでして、演奏旅行で訪れていたスタンゲッツが現地の曲であるDEAR OLD STOCKHOLMを演奏した事をきっかけにジャズ・スタンダードになりました。

なので実はオリジナルはスウェーデン語で
Ack Värmeland, du sköna と言います！！

引用したものなのでなんて読むのか、もはや合っているのかがわかりませんが。。笑　（すんません）

セッションでの注意点は分かっている方が大半だと思いますが念の為。
この今日は黒本だと丁寧に「INTRO」が書いてあります。
「INTRO」は曲の始まりでしか使いません。
ソロ回す時はケツまで行ったら「A」に戻って繰り返しなのでご注意を！！

次回は「DOLPHIN DANCE」です。

　ライター紹介： 白木 一麻
　洗足音楽大学ジャズ科出身。都内・横浜で活躍するジャズギタリスト。ジャズはもとよりSOUL/FUNK/R&B のフィーリングを持つ。そのグルーブ感は「ゆるふわファンク」と称される「ゆるふわ」といいつつ学生時代は空手で全国大会に出る強者。ライブ活動の他、レコーディングサポート、ギターレッスンなどでも活動中。

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白木一麻