JAZZは旅に出る vol.6
Soul Vendors / Last Waltz
こちらもたまりません。
Jackie Mittoo / Fancy Pants
what’s going onの極上カヴァー。涙が出ます。
Carlton & The Shoes / Give Me Little More
そして僕が愛してやまないcarlton。最近来日してましたよね。
この曲はfishmans/baby blueの元ネタとしても有名です。
そして1968年。ロックステディに代わりレゲエの時代に突入します。
ギターのカッティングが軽快になったとか、甘いコーラスワークが少なくなったとか音楽面の変化もあるかもしれないが、やはりラスタの思想の面が大きかったかと。
ラスタファリズムはエチオピア帝国最後の皇帝ハイレ・セラシエ1世を「ジャー(現人神)」と、ジャマイカのジャーナリスト・企業家のマーカス・ガーベイを預言者と考え、アフリカ回帰を主義とする宗教的運動。
菜食主義。
髪の毛であっても自分の身体に刃物を当てることを禁ずる。
大麻を神聖な植物とする。
などなど色々あるので詳しく知りたい方は調べてくださいませ。
Toots & The Maytals / Do The Reggey
レゲエという言葉をはじめて使われた曲。
レゲエの語源は「ぼろ、ぼろ布、口喧嘩」というの意味のジャマイカ英語のスラング”rege-rege”。
Bob Marley / I Shot The Sheriff
この曲をエリック・クラプトンがカヴァーし、レゲエとBob Marleyの名前は一気に世界に広まりました。
The Clash / Police & Thieves
UKパンクスにもレゲエの影響力は強く、クラッシュはレゲエクラシックをカヴァー。
その後のポストパンクにもレゲエの影響がよく見られます。
ブリストルのダブレーベルOn-U Soundももちろんこの流れがあったからこそ。