音楽留学報道局 BOSTON支局 Vol.12
こんにちは。
ボストンもようやくようやく暖かくなってきました。
とはいっても日本に比べたらまだまだ、ダウンジャケットやブーツをはいている人もいます。というか僕もそのうちの1人でコートはダウンしか持っていません!
ボストンに来てから1年以上がたちますがダウン以外は意外と使わないのです。
春、暖かくなったら厚手の上着をきれば大丈夫
夏はもちろん半袖。日本のように湿気がひどくないのでだいぶ過ごしやすい。
秋、このころから徐々に上着が必要になってきます。
冬、ダウンとブーツの毎日。オシャレ?なにそれ?外出は寒いからしない。てか電車もバスも雪で止まる。
そんな過酷な冬もやっと終わります!ボストンの春は本当に美しいです。
それではまずはこちらから。
バークリー在学中の友人Taigaのオリジナル曲Overのレコーディングに参加してMVも撮影、本格的な仕上がりになりました!
これは授業のプロジェクトなどではなく個人の活動です。
このようにクラス外でも仲間を集めてスタジオを取ってレコーディングをすることができます。
Berkleeにはもちろん様々な専攻があります。
そのなかにMP&E(ミュージックプロダクション&エンジニアリング)という科があり、そこに属す生徒たちは主にレコーディングの行程やプロデュースの仕方、などなどを学びます。
そしてMP&Eの最大の特権は3セメスター以上の学生はスタジオをブッキングして自分たちで使うことができます。
それもかなりプロフェッショナルな環境です。
なので彼らに録音をお願いすれば授業とは関係なくいつでも自分のやりたいプロジェクトができます!もちろん大学機関なので売り出してはいけない、などなどのの制約はありますが、素晴らしい環境であることには間違いありません。
僕もこのセメスター中になにかやろうとたくらんでいます。
写真はMP&E生徒のプロジェクトで頼まれたレコーディング風景です。