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音楽留学報道局 BOSTON支局 Vol.3


外でサンドイッチとジュースと生バンドの演奏でピクニックなんかもありました!

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このR&Bバンドの演奏が最高!

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音楽理論関係のクラス分け試験はなかなか面白かったです。

特に面白かったのが五線譜上の音名を答える簡単モノから始まり、3管アレンジをスコアに書くまでと、とても問題の幅が広かったことです。

でも、なにより難しいのは英語で書かれた問題の意味を理解することかもしれません笑

そして、前日にたまたま知り合った人たちと水餃子パーティをして、深夜帰宅からの朝一だったのでテスト中お腹がずっとぐるぐる鳴いていて恥ずかしかったです笑

 

そういえば、

初回の記事で音楽が街に文化として根付いていて・・・という話題を出したのを覚えていますでしょうか?
(詳しくは初回記事をどうぞ→http://out-of-jazz.com/?p=1348)

それに関連したことで少し面白い話を聞いたので紹介したいと思います。

 

皆さんは音楽が街や国に根付く理由はなんだと思いますか?

音楽が根付くというのは、言い方を変えれば音楽が必要とされているこということですよね。

では、それはどのような「場」であるか、音楽が必要とされる「状況」を考えてみて下さい。

 

 

答えは、「パーティー」です。
どこの国でもパーティーには音楽が付き物と想像出来ますよね。
日本でもお祭りの時は太鼓など音楽がほぼ必ず入っています。

だれもシーンとした無音状況で酒盛りなどしませんよね?
どこのバーやレストランにもBGMがあるように。

 

つまりパーティー(祭り)が好きな国、街、人々の集まるところには必ず音楽があるであろう、という考え方です。

ということで!

読者の皆様、週末は皆で集まって沢山食べて沢山飲んで日本にももっと音楽を根付かせましょう笑

次回コラムは質問やリクエストなどがあればそれに答えてみたりなんかもしようかと思います。
応募お待ちしておりまーす!

 

Boston支局 原ゆうまに質問・リクエストフォーム

 





harayumaライター:原ゆうま
 音楽家の家系に生まれ,父親と同じくギターを手にし10代からプロとして活動を始める。野呂一生,荘村清志,大久保明に師事。自己バンド "Yuma Hara Band",若手ギタリスト3名による "TOKYO3GUITARS"などで活躍。東京音楽大学を経て現在、アメリカ ボストンへ音楽留学中。               HP:http://ujr.jp/yuma_hara

― 連載コラム:音楽留学報道局
・ 音楽留学報道局 BOSTON支局 Vol.2 (原ゆうま著)
・ 音楽留学報道局 BOSTON支局 Vol.1 (原ゆうま著)


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