黒本完全攻略!! [AFTERNOON IN PARIS]
ジャズセッション必須のスタンダードブック”黒本”こと、リットーミュージック出版『ジャズ・スタンダード・バイブル』(納浩一 著)を最初から最後のページまでご紹介します。
まずは8ページ 「AFTERNOON IN PARIS」
こんにちは。ギターリストの白木一麻です。
僕はjazzを勉強する大学に入り4年間勉強してきました。
卒業して今はjazzも演奏する事もありますが、jazzギターリストかと言われたら全力で否定します。笑
しかし、在学時は練習をそっちのけにセッションばかりしてましたので少しでも役にたてればと思い「黒本完全攻略!!」記事の担当を引き受けた次第であります。前置きが長くなってしまいましたが早速黒本の最初の曲からの紹介です。
AFTERNOON IN PARIS
セッションでよくやる度は低いと思います。(超主観です。)
注意点としてあげるならば、黒本には[B]のところでGペダルと書いてありますが、スタンダード全般にいえる事でテーマではペダルしてアドリブの時はペダルをやらないみたいなのがポピュラーだったりします。
ですが当然 例外ばかりの世界なのでたくさん経験して空気を察すれるようになれば問題ないです。
マニュアルとか、うんちく好きのおじさん達の言葉で頭でっかちならずにたくさんセッションしましょう!
では、次回は「AIREGIN」をご紹介します!
ライター: 白木 一麻 洗足音楽大学ジャズ科出身。都内・横浜で活躍するジャズギタリスト。ジャズはもとよりSOUL/FUNK/R&B のフィーリングを持つ。そのグルーブ感は「ゆるふわファンク」と称される「ゆるふわ」といいつつ学生時代は空手で全国大会に出る強者。ライブ活動の他、レコーディングサポート、ギターレッスンなどでも活動中。